検察ユニオンから検察庁に情報提供を行いました

本日、検察庁の情報提供窓口から下記の情報提供を行いましたので組合員の皆様に改めて共有いたします。

検察庁情報提供窓口:https://www.kensatsu.go.jp/kensatsumail/provideInfo.php

下記が実際に情報提供した文面です。

目次

鹿児島地検の呼出書の記載内容及び情報管理についての情報提供

鹿児島地方検察庁における捜査手続及び情報管理について、公益目的で情報提供いたします。

当組合が確認した鹿児島地方検察庁作成の呼出書には、担当者として池田検事及び清水検事の氏名が記載されていました。

しかし、この呼出書には用件として「中野爵喜との共謀による税法違反の件」とのみ記載されており、具体的にどの法律(消費税法、法人税法等)のどの被疑事実について事情聴取を行うのかが明示されていませんでした。

また、東京都在住者に対し、書面作成日から極めて短期間で鹿児島への出頭を求める内容となっており、実際には出頭準備が困難であると思われる日程設定でした。

さらに、本件では、いわゆる「馬見塚メモ」と呼ばれる内部資料の流通が指摘されているほか、今回の呼出書についても外部へ流通している状況が確認されています。

報道でも、他の検察庁において内部文書や秘匿情報の管理が問題となった事案が報じられており、検察組織全体として情報管理の重要性が改めて問われています。

そこで、今回の件についても、

・呼出書の作成及び発送手続が適切であったか
・具体的な事件内容を十分特定しない記載で事情聴取を求めた理由
・短期間で遠隔地への出頭を求めた合理性
・呼出書が外部へ流通した経緯
・捜査情報及び内部文書の管理体制
・これらの問題が捜査の進行や信用性へ影響を与えていないか

について、必要に応じて内部確認・検証をお願いしたく、情報提供いたします。

本情報提供は、個別事件の結論を左右することを目的とするものではなく、検察行政の適正な運営及び国民の信頼確保のため、事実関係を確認していただきたいとの趣旨です。

国税ユニオンと検察ユニオンはこちらから

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