しんぶん赤旗が日常的に首都圏青年ユニオンの記事を挙げているということは?
日本共産党(※公安調査庁調査対象団体)の機関紙である「しんぶん赤旗」ですが、同紙面に目を落としてみると、関連団体の活動の様子が非常に多く掲載されています。
その中の一つが「首都圏青年ユニオン」です。
この蜜月関係たるや、ほぼ一心同体と言っても良いくらいの状況です。
果たして、共産党から首都圏青年ユニオンにお金が流れているのか?
首都圏青年ユニオンの組合費が共産党に流れているのか?
この答えについては明確です。
共産党の傘下団体は、赤旗の他にも、共産党傘下団体の機関紙(「新婦人しんぶん」「全国商工新聞」「民青新聞」など)の購読費や、選挙の都度と夏、冬に展開される活動資金や党専従の一時金支給のための「募金キャンペーン」などによって、共産党への上納が求められます。
つまり、組合費が共産党に流れていると考えるのがごく自然です。
首都圏青年ユニオンは、上部機関とも言える日本共産党に対し、組合員から集めた組合費をあの手この手で上納をしています。
本来は組合活動のために、組合員が拠出した組合費を上納していることについて、組合員は了承をしているのでしょうか?
はたまた、新聞の購読費だからと言って説明もしてないのでしょうか?
組合員の皆さんは今一度、組合費がどのように使われているかチェックをする必要があります。
※公安調査庁とは
公安調査庁は,破壊活動防止法,無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づき,公共の安全の確保を図ることを任務として,オウム真理教に対する観察処分を実施するとともに,国内諸団体,国際テロリズム,北朝鮮,中国,ロシア等の周辺諸国を始めとする諸外国の動向など,公共の安全に影響を及ぼす国内外の諸情勢に関する情報の収集及び分析に取り組み,我が国情報コミュニティの一員として,情報(インテリジェンス)の提供を通じた政策決定への貢献に努めています。(公安調査庁HP)