日本共産党と公職選挙法違反
選挙は、公職選挙法という法律によって、多くの活動が制限をされています。
この写真は、日本共産党(※公安調査庁調査対象団体)の志位和夫委員長のTwitterです。
日付は、公示日前の5月14日。
名古屋での街頭演説の様子ですが、名前入りのタスキをかけています。
これは、実は、公職選挙法に抵触する違反行為です。
共産党は、以前からこのような公選法違反を繰り返しており、昨年の衆議院議員選挙の際にも、機関紙「しんぶん赤旗」の“号外”を全国各地で配布し、「#比例は共産党」などと同党への投票を呼びかけており、これが公選法違反であるとして公明党から厳しく追及され、警察に告発もされました。
こういったことを常態化している政党やその関連団体(首都圏青年ユニオンや医労連等)が、敵対する勢力の不正などを追及しても(自ら法律は遵守しないというのであれば)、なんら説得力はないわけです。
委員長自ら、こう言った行為に手を染めています。
このような団体に惑わされないよう、共産党系労働組合に加担をしないように皆様気をつけてください。
※公安調査庁とは
公安調査庁は,破壊活動防止法,無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づき,公共の安全の確保を図ることを任務として,オウム真理教に対する観察処分を実施するとともに,国内諸団体,国際テロリズム,北朝鮮,中国,ロシア等の周辺諸国を始めとする諸外国の動向など,公共の安全に影響を及ぼす国内外の諸情勢に関する情報の収集及び分析に取り組み,我が国情報コミュニティの一員として,情報(インテリジェンス)の提供を通じた政策決定への貢献に努めています。(公安調査庁HP)