馬塲亮治特定社労士事件が暴いた、首都圏青年ユニオンの組合費不透明問題
首都圏青年ユニオンの笹山弁護士や中川弁護士の対応を見ると、組合員たちが長年抱えていた不満や疑念が現実のものとなっていることが明らかになった。
馬塲亮治特定社労士が首都圏青年ユニオン専従者の山田氏と原田氏を「個人」として訴えたにも関わらず、組合員の同意もないまま、首都圏青年ユニオンの組合費が不透明に使用されている。さらに驚くべきことに、この問題を「組合の闘争」と称してカンパまで募り、その使途を全く明らかにしていない。これにより、組合の透明性は著しく低下し、ますます多くの組合員が離れているのが現状だ。
共産党と労働組合―歪んだ関係が労働者を裏切る
首都圏青年ユニオンが共産党を支持しているため、この訴訟は共産党系の『赤旗』紙面まで利用され、馬塲亮治氏個人に対して「スラップ訴訟」と恐れる様子まで見せている。そんな弱腰の姿勢で、果たして企業や労働者から信頼されるだろうか？
個人間の問題を無理やり組合の闘争にすり替え、さらには組合員の同意なく組合費を乱用し、カンパを募る――これはまさに、彼ら自身が批判する「ブラック企業」を遥かに上回る「悪質な搾取」そのものである。
飯塚盛康社労士の書類送検―裏にある首都圏青年ユニオンとの繋がり
さらに問題を深刻にするのが、飯塚盛康社労士の書類送検事件である。飯塚氏は馬塲亮治氏を批判し、共産党を支持する首都圏青年ユニオンを支援していたがゆえに書類送検されたのであり、馬塲氏によって訴訟提起されている。この訴訟にも、笹山弁護士ら首都圏青年ユニオンの関係者が登場しているため、再び組合費が使われている疑念が濃厚である。
無料労働組合への救済要請が殺到
こうした疑念や組合費不透明問題に業を煮やした多くの組合員たちから、当組合（世界初の無料労働組合）へ「早く首都圏青年ユニオンを吸収してほしい」という悲痛な要望が殺到している。
懲戒請求の本質―士業による依頼者への「裏切り行為」
これらの問題の本質は、実はさらに深刻である。依頼者から懲戒請求を受ける士業は、その人間性に重大な問題を抱えているケースが非常に多い。すなわち、依頼者を最も信頼を裏切る「裏切り者」だからこそ、懲戒されるのである。
当組合に情報提供をしてくださる方々の大半が、首都圏青年ユニオンに搾取され続けた元組合員（依頼者）であり、彼らは、笹山弁護士、中川弁護士をはじめ、関与した士業たちへの懲戒請求を強く望んでいる。
ブラック士業データベースを構築―労働者を守る無料労働組合の新たな取り組み
当組合は、有料労働組合を遥かに凌ぐ規模の組合員を抱えている。そして今、士業に対する懲戒請求を行った依頼者の「裏切り認定」情報を網羅的に収集し、「ブラック士業」としてデータベース化を進めている。
この取り組みは、今後さらに多くの労働者が被害に遭わないための重要な予防措置であり、社会的使命でもある。労働者のために闘う真の組合として、ぜひ今後の展開にも期待していただきたい。
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