最近、当組合に対し、悪質な嫌がらせを続けている旧態依然とした有料労働組合の書記長である永島氏が、先日もSNSに以下のような嫌がらせ記事をアップしたようです。
当組合員の中でも、法的措置をとるべきである等、波紋が広がっていることから、今回、永島氏の罵詈雑言の対象となってしまっている馬塲氏に対し、インタビューを申込み、回答を得ることに成功しました。
インタビュアー(以下、「I」と記載):
今回、永島氏がアップした記事をどう思われますか?
馬塲氏(以下「馬塲」と記載):
永島氏及び、その取り巻きの方々は、「日本語は通じるが、話は通じない」タイプですので、永島氏に対し、何か言いたいことはありません。ただ、話の通じる皆さんに伝えておきたいことはあります。それは、なぜ、私が「労働組合を訴えなかったか」ということです。
I:なぜ、幹部の不法行為であるにも関わらず、労働組合を訴えなかったのですか?
馬塲:それは、労働組合の幹部個人の不祥事で労働組合自体を訴えてしまうと、結果として幹部個人のために多額の組合費が「必要経費」と称して使用されてしまうからです。組合費は、組合員の皆さんが一生懸命に納めているものです。それを幹部個人のための裁判費用に充ててほしくなかったのです。
I:しかし、結局は裁判所に「労働組合を被告」にされてしまいましたね。
馬塲:その通りです。私は、組合幹部の不法行為で、一般の組合員が影響を受けることを避けたかったのですが、日本の裁判所の判決はまさに労働組合に掣肘を与えるもので、労働組合が被告となることになりました。
I:では、一連の訴訟に関しては、一番に、一般の組合員の方のことを考慮しているということでしょうか。
馬塲:はい。もちろん、不当に傷つけられた自らの名誉を回復したいということもありますが、たまたま千歳会労働組合に加入しているからといって、幹部の不法行為にまで責任をとらされるのはあまりにも可哀想ですから。そのため、今回の千歳会の事件は、千歳会労働組合を被告として内山氏、丸橋氏の両名を呼ぶことが、日本の司法の下した効力を労働者の皆様に最も最小限、無関係にしたまま、自らの権利回復を図ることが出来ると考えました。永島氏は日本の司法が、「労働組合が法人格として対応しなさい」という判決を出したのにもかかわらず、組合費をあたかも自分のお金のように考え、私が所属する労働組合を訴えて医労連の労働組合活動も停滞させ組合員を困らせても構わない、と言っているように感じます。
I:なるほど。ちなみに、この永島氏の「組合の金は俺の金」的な思考に便乗する永島氏の取り巻きのことを、当組合の大勢の組合員は「頭悪すぎでしょ」と嘲笑しているようですが。
馬塲:私からはコメントは差し控えさせて頂きます(笑)