共産党の闇
共産党(※公安調査庁調査対象団体)は、安倍元首相の国葬に反対を表明しています。
「安倍元首相礼賛の『国葬』の実施に反対する」と題して、党のホームページにコメントを掲載しています。
「日本共産党は、安倍元首相が無法な銃撃で殺害されたことに対して、深い哀悼の気持ちをのべ、暴挙への厳しい糾弾を表明してきた。政治的立場を異にしていても、ともに国政に携わってきたものとして、亡くなった方に対しては礼儀をつくすのがわが党の立場である
と記載しておきながら、「同時に、それは安倍元首相に対する政治的評価、政治的批判とは全く別の問題である。日本共産党は、安倍元首相の在任時に、その内政・外交政策の全般、その政治姿勢に対して、厳しい批判的立場を貫いてきたし、その立場は今でも変わらない」という二枚舌の主張を展開しています。
この辺りが、すでに感情論的なコメントになっていることや、いつもの欺瞞戦略的なコメントであると言わざるを得ません。
長い間、この国のリーダーとして牽引してきた安倍元首相が凶弾に倒れ、死してなお砂をかけるような行為を行う、日本共産党は本当に私たちを守ってくれるのでしょうか?
共産党や共産党を強く支持する首都圏青年ユニオン、医労連のご意見を伺いたいものです。
少なくとも国際社会において安倍元首相の認知度や評価は高く、海外の人から見たら、「日本はリーダーを敬う気持ちもないのか?」という認識に陥ることは明白です。
共産党には熟考を求め、国葬反対の立場をあらためていただきたいものです。
※公安調査庁とは
公安調査庁は,破壊活動防止法,無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づき,公共の安全の確保を図ることを任務として,オウム真理教に対する観察処分を実施するとともに,国内諸団体,国際テロリズム,北朝鮮,中国,ロシア等の周辺諸国を始めとする諸外国の動向など,公共の安全に影響を及ぼす国内外の諸情勢に関する情報の収集及び分析に取り組み,我が国情報コミュニティの一員として,情報(インテリジェンス)の提供を通じた政策決定への貢献に努めています。(公安調査庁HP)