組合員の皆様、日々の活動お疲れ様です。
数ヶ月前から当組合で話題沸騰中の櫻井文雄氏ですが、いよいよ私達が懸念していた事態に発展しそうな状況となったため、ここで皆様に正式にご報告します。
櫻井文雄氏との事実整理
合同会社ネクストイノベーションの代表者
櫻井文雄氏は奈良県奈良市学園南2-14-3-1に本社を置く、合同会社ネクストイノベーションの代表者です。
http://ni-connect.org/company/に会社概要ページが残っていますが、元々同社のホームページがあったと思われるhttp://ni-connect.org/は既にコンテンツが削除されているようです
櫻井文雄氏との馴れ初め
当組合とその上位団体であるGlobalUnionは2019年5月頃に、櫻井文雄氏より
あなた達の活動に感銘を受けました!
私がWEB制作のプロであるのは周知の事実ですが、実は前職がプルデンシャル生命という事もあり、ビジネスの知見も非常に深いです。
ですので、貴組合の崇高な理念の達成のためにFacebookページを無償で譲渡させて頂きたい!
という熱烈なラブコールを受けたため、その熱意に打たれ、快く受け入れる事となりました。
その当時、櫻井文雄氏が保有していたFacebookページは、下記のような内容が全く無い投稿が何故か3つされているのみでしたが、
2017年9月30日
「VRバイクに驚いた!」
2017年10月5日
「どうやったらこんな絵が描けるんだ、僕には出来ない!」
(奈良県生駒市より投稿)
2017年11月22日
「ミスユニバースなんて綺麗なんだ!」
同年2019年5月12日には、
「NEXT innovation goes to the next stage as a “Global Union”」
という櫻井文雄氏自身の宣言投稿と共に、当組合はFacebookページの所有権を譲り受ける事となりました。
櫻井文雄氏による計画的で卑怯な悪質行為
Facebookページの譲渡を受けてから2年以上、櫻井文雄氏からの音沙汰もなく、GlobalUnion及び当組合の相当数の知的財産が該当アカウントに蓄積されていった頃に、「当組合のコンテンツは組合員にとってセンシティブな内容を多く含むため、もうそろそろ名義を正式に変更してもらえないか?」と櫻井文雄氏に丁重にお願いをしました。
ところが、突然態度を豹変させ名義変更を断られた上に、改めた2021年4月20日に名義変更のお願いを申し出たところ、
「あのページの所有権は私にあります」
「環境を提供させていただいていたにすぎません」
「あれだけのいいねを集めるために元手がかかっているので無償でお渡しする気は毛頭ございません」
「ページの構築や確保で25万以上の費用がかかって作ったもの」
「ややこしい話になるようでしたら、そもそもページの利用自体をお断りします」
と、この2年で彼の身に何が起こったのだろうと、逆に心配になる程の傍若無人な態度を露わにし、事実上、櫻井文雄氏自身が申し出たはずの当初の約束が果たされる事はありませんでした。
今にして思えば、当組合の知的財産やコンテンツを利用してFacebookのフォロワー数を増やし、当組合が気付かれても管理者権限を与えずアカウントは自身の意のままにするという、なんとも悪質な計画で、それでいてなんともスケールの小さい、彼なりの計画的な犯行だったのだな、と組合員の間でも当時ほんの少しだけ話題になりましたね。
櫻井文雄氏から受ける可能性のある被害
櫻井文雄氏の横暴行為によるリスクの顕在化
繰り返しになりますが、GlobalUnion及び労働者のミカタのコンテンツは、組合員の労務問題という非常にセンシティブな内容を大いに含むため、そのコンテンツの情報管理は非常に繊細であり、労務被害者の精神的苦痛に拍車をかけたり、紛争先の企業や団体との交渉に少なからず影響を与え、一歩間違えば別の大きな訴訟に発展する危険性があります。
そのためFacebookページの所有権を譲り受けた当初から運用に関与する事のなかった櫻井文雄氏が当組合に情報管理の権限付与をしない事で、櫻井文雄氏自身へ何かしらの被害が及ぶ可能性も危惧し、櫻井文雄氏に該当アカウントの名義変更をお願いしていました。
当組合は労働者のために様々なブラック企業と戦っておりますが、皆様よくご存知の通り、当組合の団体交渉に応じずに訴訟に発展したお馴染みのグランティア株式会社(グレースフィオーレ横浜店)とは係争関係にありました。
余談ですがグランティア事件についても、組合員の皆様にもお馴染みの殿堂入りプロパガンダ筆頭「永島P」が積極的に盛り上げてくれましたね!
櫻井文雄氏による当組合のアカウント強奪により、当組合に該当アカウントのコントロールが効かなくなると、訴訟の内容によっては櫻井文雄氏にも影響が及ぶ可能性が非常に高かったため、2023年6月より再度改めて正式に書面にて当組合の知的財産の返却を丁重にお願いしましたが、
「私は貴殿らの投稿内容について合意も賛同もしていない」
「当Facebookページには日本からアクセスできないよう制限をかけております。」
「アカウントから切り離す方法は私は把握できていない」
「Facebookページは削除いたします」
など、あまりにも支離滅裂な回答が来たため、当組合としては、もはや櫻井文雄氏を救済する事は不可能となりました。
櫻井文雄氏のセクシャルハラスメントが発覚
当組合にも何かしらの被害が及ぶ可能性があったため、インラインで正式に組合員の皆様にご報告をしたところ、全国に散らばる組合員の皆様より、早速いくつかの情報提供がありました。
櫻井文雄氏は、従前より様々な経営者に取り入りながら企業の肩書きと権限を手にし、職場内で横暴なハラスメントを繰り返しているといった情報が大半でした。
そのうち、従前の職場で取引先の女性に執拗なセクシャルハラスメントを繰り返し、取引先の社長から出入り禁止になっているという情報については、関係者からの確かな証言もあり、性被害を受けた女性組合員も多い当組合としては、その女性が声を上げてくれさえすれば、直ちに労働組合として団体行動権を発動し、健全な労働環境の発展と被害女性の救済に全力を尽くす所存で御座います。
櫻井文雄氏に一方的に奪われた知的財産についての方針
これまでの通り、櫻井文雄氏は当組合の所有する知的財産を欲しいままに私的利用しておりますが、該当資産の所有権は櫻井文雄氏自身にある、というのが本人の主張です。
現在、当組合は該当アカウントに関する一切の権限を発動できない状態にされており、その所有権を強く主張しているという事は、櫻井文雄氏は我々を模倣しグローバルユニオンというような名称で労働組合を独自で設立した可能性があります。
その場合は、当組合のコンテンツとフォロワーを利用し、当組合の権利義務の一切を偽装して活動を推し進めていくという事であり、当組合が受ける被害も性質が変わってくる可能性があります。
当組合は、該当アカウントの所有権を一貫して主張していますが、所有権を獲得してから当組合のコンテンツや知的財産を該当アカウントに蓄積したものの管理権限も形式的な名義も櫻井文雄氏から提供される事はなかった、という特殊な状況下にあるため、今後起こりうる様々なリスクに対して対処し、当組合と社会全体の労働環境健全化のために、引き続き組合員の皆様の情報提供をお待ちしております。
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