（通知書全容 以下、文章のみ掲載）
GLOBAL UNIONの外国訴訟参加の通知
千葉県医療労働組合連合会の書記長である永島達哉氏（以下「永島氏」という。）及び貴殿らが一体となって馬塲亮治氏（以下「馬塲氏」という。）に対して行った誹謗中傷行為に対して、先日、馬塲氏が外国での訴訟提起を行ったことにつき、以下の通り、通知する。
第１ 馬塲氏の海外訴訟への参加について
この度、当労働組合の上部労働者団体である「GLOBAL UNION」より、馬塲氏が個人に対する誹謗中傷により外国にて大きな損害を被ったとして、外国にて訴訟を提起した旨を知らされました。現在、マニラでの訴訟については新型コロナウイルスの影響により時間がかかっているが、フィリピンでの訴訟については、準備が順調に進んでいるとのことです。本書に、馬塲氏よりGLOBAL UNIONに共有されたフィリピンでの訴訟についての訴状の写しを添付させていただきますので、ご確認下さい（上記訴訟では、馬塲氏に対する複数の者からの誹謗中傷について一連の事件として訴訟を提起しており、貴殿らとは無関係の者についても共同被告とされているとのことです。）。
この点、貴殿らが部外者である永島氏を利用して行う首都圏青年ユニオン連合会に対する悪質な印象操作活動によって、世界中で活動するGLOBAL UNIONにおいても少なからず損害が生じているようです。これを踏まえ、今般の外国訴訟につきGLOBAL UNIONにおいても参加することが決定されたとのことですので、日本支部の役割も務める首都圏青年ユニオン連合会より、ご通知致します。
第２ 千歳会労働組合の不当な活動について
貴殿らは、部外者であり社内事情につき何も知らない永島氏を利用して、これまでにも首都圏青年ユニオン連合会の名誉棄損行為を繰り返してきました。先の労働委員会における救済申立手続の決定においても、社会福祉法人千歳会と首都圏青年ユニオン連合会の癒着という貴殿らの妄想甚だしい主張が排斥されたにもかかわらず、貴殿らは、当該決定を歪曲してインターネット上で悪質極まりない私たちに対する印象操作活動を続けておられます。先日も、首都圏青年ユニオン連合会の組合員から、永島氏が公開の場で今般の馬塲氏の海外訴訟提起を揶揄する発言を行っていたことが確認され、貴殿らと永島氏のプロパガンダ行為はとどまるところを知りません。首都圏青年ユニオン連合会としては、社会福祉法人千歳会内において対抗労働組合の関係にある貴組合のこのような法令も社会常識も逸脱した不当な活動には辟易としているところであり、この度のGLOBAL UNIONとしての決定についても全面的に賛同している次第です。GLOBAL UNIONにおいても、貴殿らの行為によって、全世界を対象として組合費無料の労働者団体として行う活動を妨害されており、被害は広がるばかりです。
第３ 終わりに
私たちは、貴殿らのような不法な活動を繰り返す組織の圧力に屈することなく、今後も労働者利益が真っ当に実現される労働組合活動を続けていきます。無意味に紛争を起こし、社内秩序を乱すことにしか関心がないように見受けられる貴殿らに対しては、まずもって本書により上記のご通知を行うとともに、上記の貴殿らの行為に対しては厳に抗議させていただきます。
以上
（千歳会労働組合 内山氏、丸橋氏への質問状全容 以下、文章のみ掲載）
質問状
この度、当組合が、海外訴訟の第1段階として、フィリピンにおいて貴殿らに起こした訴えが、無事受理されました。つきましては、今後の訴訟に関連し、今一度貴殿らの方針を確認させて頂きたく、質問させて頂きます。
貴殿らは、令和3年7月に決定がなされた「千労委令和元年（不）第2号不当労働行為救済申立事件」において、明らかに不法行為を行っている組合幹部個人を訴訟当事者とするのではなく、大勢の一般組合員を巻き込む形で、「千歳会労働組合」を訴訟当事者とすることを主張されてきました。
この方針により、千歳会労働組合に属する、何らの不法行為も行っていない一般組合員の方が、明らかに不法行為を行っている組合幹部の行為につき、連帯責任をとる形となっておりますが、この事実について、一般の組合員の方はご納得されているのでしょうか。日本国内での損害額よりも、海外における損害額の方が莫大であるため、今後、海外での訴訟が相次ぐ前に、この点につき今一度、一般組合員の方に、「組合として、共同して」ご負担頂けるのか、ご確認くださいますよう、お願い致します。
また、当該方針は、貴組合の上部団体である千葉県医療労働組合連合会の書記長である永島氏が決定されたものでしょうか。それとも、貴殿らが自らの判断において、個人としての責任を逃れ、一般組合員を巻き込むと決定されたのでしょうか。
今後、第2段、第3段の海外訴訟が控える中で、当該方針は、千歳会労働組合の存続にも関連する重大な論点であるため、ご回答くださいますよう、お願い致します。
なお、貴殿らから回答が得られない場合、当組合としては、何らの責任もない一般組合員の方に責任を負わせることは理不尽であると考えていることから、今後の訴訟においても、貴殿ら2名を原告として訴訟を提起させて頂きます。
貴殿らが、どうしても、一般組合員を巻き込み、連帯責任を負わせたいというお考えであれば、また、従前のように、「千歳会労働組合」を訴訟当事者とする主張をお続けください。
以上
（千葉県医療労働組合連合会 永島氏への質問状全容 以下、文章のみ掲載）
質問状
貴殿は、令和3年8月12日のSNS（facebook）に対する投稿において、首都圏青年ユニオン連合会（以下「当組合」といいます）の組員に対し、「松戸市ホテルｍ」や「松戸市ホテルKESEA」等のいわゆる「ラブホテル」で7時間にも及ぶ「ミーティング」を強要した株式会社ZERO−１ホールディングスの代表取締役である八代氏と、以下の連絡を取られております。
八代氏：お疲れ様です。最近は情報の共有ありがとうございます！新しいネタ仕入れたのでまた電話します！
貴殿：Kazuhito Yashiroさん、ありがとうございます。楽しみにしております。
この点、当組合員は、八代氏の著しい女性の権利への侵害に対し、話合いが成立しない場合は、訴訟も検討されておられますが、貴殿は、内定者に対しラブホテルでのミーティングを強要するZERO-1ホールディングスの代表取締役である八代氏とは、どのような関係性でしょうか。
SNSでのやり取りを拝見させて頂く限り、非常に親しい、イデオロギーを同じくする間柄かと存じますが、この点、今後の八代氏と当組合の話合い、情報公開、ひいては訴訟に関連して参りますので、ご回答くださいますよう、お願い致します。
また、貴殿は、上記のSNSでの八代氏とのやり取りにおいて、八代氏の「情報の共有ありがとうございます」「新しいネタ仕入れたのでまた電話します」とのコメントに対し、「楽しみにしております」と記載されております。この点、当組合組合員の個人情報をどのようにお取り扱いになっておりますでしょうか。
コンプライアンスが重視される現代において、「ラブホテルでのミーティング」を強要する、コンプライアンスのコの字もご存じないZERO-1ホールディングスと貴殿がどのような情報交換をしているのか、当組合の組合員は非常に不安を感じております。
この点に関しましても、今後の当組合とZERO-1ホールディングスとの話合いや、マスメディアに対する回答等に影響して参りますので、ご回答くださいますよう、お願い致します。
なお、令和3年９月13日までにご回答頂けない場合は、貴殿が、当組合との話合いには一切応じないZERO-1ホールディングス社長と親しく、連絡を密に取っている間柄であることから、貴殿とZERO-1ホールディングス社長のSNS上のやり取りのスクリーンショットを示した上で、現在ZERO-1ホールディングスの「ラブホテルミーティング」の件で問い合わせを頂いておりますマスメディアに対し、「八代氏の考えについては、価値観を同一にする親しい間柄であり、当人の後見団体でもある千葉県医療労働組合連合会にお問い合わせください」と回答させて頂きます。万一、ラブホテルミーティングに関し、取材を受けられたあかつきには、どうぞ八代氏の後見人として、ご対応くださいますよう、お願い致します。
以上
