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医労連と日本共産党
永島PはSNSで「医労連は歴史上、日本共産党を支持したことはない」と言い出しました。
果たして、事実はどうでしょうか?
医労連の成り立ちを振り返ると、
1945年に日本が敗戦し、その後日赤病院や国立病院(現国立病院機構)で様々な労働組合が生まれた。1957年8月31日に前身となる日本医療労働組合協議会(医労協)が9組合30,850人で結成され、総評反主流派・日本共産党支持グループとして活動した。「ふたたび白衣を戦場の血で汚(けが)さない」をスローガンとする。(Wikipediaより)
となっています。
永島Pの論調をお借りするなら、医労協は共産党支持だが、その後の医労連は共産党支持ではないということなのでしょうか?
医労連の上部団体は全労連ですが、こちらも共産党支持であるというのはすでに衆目の一致するところです。
なんとも、共産党らしい欺瞞に満ちた論調です。
微笑戦術とでもいうべき、お花畑な政策や方針で大衆を扇動し、その実、共産革命を目指すという何とも危険な団体ではないでしょうか。
彼らの綱領にある、「すべての政党からの独立」という文言自体が欺瞞に満ち溢れているのです。
全労連定期大会においても、日本共産党の志位委員長が挨拶をし、連帯を強調している事実をいったいどう説明するのでしょうか?
そんな、彼らは革命への資金源として、労働者から組合費を巻き上げることしか考えていません。
嘘でうそを固める彼らのような労働組合には十分気を付けてください。