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労働組合は如何なる者も絶対に差別しない!その1|首都圏青年ユニオン連合会,グローバルユニオン

最近、過去の失敗や過ちを上げ連ね、人の足を引っ張るという風潮が蔓延しています。

もちろん、過去の過ちに被害者がいる場合、簡単に許されることではありませんし、それが「犯罪」であれば、尚更です。
しかし、過去に過ちを犯した人間が、真摯に反省し、贖罪を行った上で社会復帰をした場合でも執拗に「昔は●●だった!」と糾弾する社会や組織は正常なものと言えるのでしょうか。

現在の日本は、一度失敗(脱落)すると、二度とは元のステータスに戻ることは出来ない、過酷な社会であると言われています。
これは社会、企業のみならず、労働者のための団体であるはずの労働組合であっても同様です。相手を攻撃するために、平気で他者の過去を暴き出し、鬼の首を取ったかのように声高に一般人の過去を上げ連る団体もあります。

過ちを犯す方が悪いと言われてしまえばそれまでですが、果たして、生まれてから死ぬまで、一切失敗を犯さない人間がいるのでしょうか。某テレビドラマで「私失敗しないので!」と言っていたドクターでさえ、失敗していたような気がします。

誰にだってはじめから成熟した思想を持っている訳ではありませんので、思い出したくない過去や、いわゆる「黒歴史」と言えるようなことがあるはずです。(少なくとも私にはあります。)

過去を顧みず、反省もしていない人間や、開き直っている人間が糾弾されることまでは否定しませんが、少なくとも、過去に向き合い、過ちを十分に償った人間は、社会や組織に受け入れられるべきであると、当組合は考えています。

自分と考えの違う人間や、自分の価値観に反する人間を執拗に攻撃しても、人間も社会も組織も成長しません。コロナ禍で、社会全体がギスギスしている今こそ、当組合は、他人を思いやる事に力を入れて活動をしています。

そもそも労働組合は、どのような人間であろうと、労働者である限り、信頼し、保護し、協力するものです。例えば、過去にsnsの投稿のせいで炎上してしまった方、自分の過去が気になる方、色々な背景があり不法滞在になってしまっている外国人の方であっても、当組合は執拗に責めるようなことは致しませんので、安心してご加入下さい。

当組合の意見にご賛同いただいた方は、是非フォローや拡散をお願い致します。

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首都圏青年ユニオン連合会が運営する労働者のミカタです。労働者のミカタは、全てのブラック企業やブラック団体から、健全に働く労働者を守ります!

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