ブラック労働組合
皆さんはブラック労組という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
組合員を食い物にし、解決金の中抜きを行い、解決のためには暴力も厭わない労働組合が存在します。
具体的には、「首都圏青年ユニオン」のことをネットで調べると、恫喝されたや悪質な労働詐欺や組合員を怒鳴りつけるなどのパワハラを行い、労働者を喰い物にするなど、多くのコメントが寄せられています。
本来「労働組合」とは、労働者が主体となって自主的に労働条件の維持改善その他経済的地位の向上を図ることを主たる目的として組織する団体又はその連合団体をいう。
と、法律で定められています。
しかし、ブラック労組と呼ばれている首都圏青年ユニオンの実態は、前述のように「専従者の私物」となってしまっています。
外形上は、労働条件の維持改善、地位向上を目的とした労働組合(労働委員会の救済裁定のみをお守りにしているような労働組合)に見せながら、組合員数が少ないので全く影響力がなく組合員の問題解決などそもそも出来ないのに、労働者から組合費を搾取し、一部の労働組合幹部だけが甘い汁を吸い、使用者側と密約を交わし、自らの地位や身分を守っている組織こそブラック労組と言えるのではないでしょうか?
馬塲亮治特定社労士事件で、大人数で取り囲むなど暴力的な一面も、ブラック労組を象徴するものであると言えます。
共産党(※公安調査庁調査対象団体)を同様に支持している医労連も同様で、
・一部の組合幹部のためのもの
・組合員は組合費搾取の対象でしかない
・暴力に訴える
などの共通点を見受けられます。
こういったブラック労組には十分ご注意ください。
※公安調査庁とは
公安調査庁は,破壊活動防止法,無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づき,公共の安全の確保を図ることを任務として,オウム真理教に対する観察処分を実施するとともに,国内諸団体,国際テロリズム,北朝鮮,中国,ロシア等の周辺諸国を始めとする諸外国の動向など,公共の安全に影響を及ぼす国内外の諸情勢に関する情報の収集及び分析に取り組み,我が国情報コミュニティの一員として,情報(インテリジェンス)の提供を通じた政策決定への貢献に努めています。(公安調査庁HP)