上場企業のタイミーが闇バイトを斡旋？

タイミーに闇バイトと思われる掲載

スキマバイトの先駆け企業として東京証券取引所の承認を経て上場企業となったタイミーですが、昔から世間を騒がせ続けている闇バイトの掲載をしているようです。

タイミーのこれ、闇バイトで強盗する家探しにしか見えないんだけど、、、気のせい？ pic.twitter.com/QJzph7IdpK

— mimi (@hina416435471) November 6, 2024

タイミーのこれって闇バイトだったのかな pic.twitter.com/nNPWJ3AKoa

— あゆぴ💄 (@ayupi_pi_) October 20, 2024

誰がみても闇バイトであると感じてしまう、明らかにおかしな掲載がされていますね。探せばこれ以上にたくさん出てくるでしょう。数日前にも記事になっているようです。

https://biz-journal.jp/company/post_384615.html

この中で、掲載されてるというだけではタイミーに法的責任はない、との見解を弁護士がしていますが、本当にそうでしょうか？仮にそうだとしても、上場企業としての社会的責任については逃れようもない事です。

タイミーは時間だけでなく法律のスキマをついた法律違反の疑いが高いサービスですが、闇バイトの掲載について法的責任を負わないとするのであれば、お得意のグレーゾーン解消制度でも活用したのでしょうか？

タイミーは知っての通り、今年ついに念願の上場を果たしたわけですが、かねてより当組合が指摘している、数々の法律違反の疑いについては、たとえ前提条件を誤魔化して申請したグレーゾーン解消制度で適法とされたとしても、実質的なところを確認すればすぐに化の皮が剥がれますし、タイミーの口コミが非常に悪いことからもその点が伺えるでしょう。

先日もタイミーの新たな法律違反の疑いを指摘したばかりで、今度は闇バイトの温床となるプラットフォームである事も露呈しており、今後もタイミーを筆頭に、スキマバイトアプリ業者の動向は注意深く目を光らせていきましょう！