組合費無料の労働組合– category –

「新しい働き方はみんなでつくる」 はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る 石川啄木の「一握の砂」の一首です。 今まさに、この言葉に共感する方々は決して少なくないのではないでしょうか？ 私たちは何のために働くのか？ お金のた...

労働組合の真の目的とは一体、何でしょう？ 労働組合法の第２条では「労働者が主体となって自主的に労働条件の維持・改善や経済的地位の向上を目的として組織する団体」と定義されています。 実はこの法律は、昭和24年に改正された法律です。 その当時にお...

まず，千葉県医労連永島Pや首都圏青年ユニオン山田真吾氏は，行政機関である労働委員会が憲法上の労働組合性を判断しているような主張をしていますが，労働委員会は「不当労働行為の救済申し立ての資格」に関してのみ判断することが出来ます。 言い換える...

SNS上で話題沸騰中の、首都圏青年ユニオン連合会ですが、ささきりょう弁護士がTwitter上で、「首都圏青年ユニオン連合会は、首都圏青年ユニオン連合会という商標を登録しようとしましたが、首都圏青年ユニオンが既にあるので、商標登録を拒絶されています...

労働組合を法人登記しようとする場合、労働組合法に適合する組合である必要があります。 法定内労働組合と認められる規約の下でしか設立ができないことになっています。 より自由度の高い労働組合を結成しようとした場合に、個人で結成する以外に組成する...

首都圏青年ユニオン連合会は法定超労働組合へ 労働委員会が救済するのは果たして誰なのか？ 首都圏青年ユニオン連合会は、労働組合費が無料であるために、広告費をかけずに、原則として当組合の関係者からの紹介という方法で組合員を増やし続けています。...

本当に労働者のために動いているのは有料の労働組合と無料の労働組合、どちらの労働組合でしょうか 千葉県医労連（千歳会労働組合）の専従者である永島Pは、いつまでたっても 「首都圏青年ユニオン連合会は労働組合にあらず」という主張を繰り返しておりま...

永島Pは、これまで私たち首都圏青年ユニオン連合会に対して、執拗に「首都圏青年ユニオン連合会は労働組合に非ず」と声高に叫んでいます。 永島Pは、いわゆる組合専従者として、労働組合から給与をもらい、さらに組合費からの経費で接待交際、会議と称した...

組合員の皆さま 使用者企業の皆さま 東京都労働委員会において令和２年６月１６日付の当組合に対する救済申立却下決定（都労委平成３０年不第７６号事件）に関しまして、以下のとおりご連絡申し上げます。 １　昨今、当組合が頭記決定を受けたことを理由と...

今回の東京都労働委員会の初審決定には、憲法第２８条及び労組法第５条第１項但書の趣旨に基づいた労組法第５条第１項本文及び同条第２項の解釈に誤りがあります。 そればかりか、憲法及び労組法の精神に反する法制度運用が認められるものであり、 当然に...