飯塚盛康社労士事件に関して、飯塚社労士の行った、日常的な事実無根の記事投稿は、違法であり、結果として書類送検をされ、断罪されました。
今回のような、士業の風上にも置けない遵法精神の欠けた社会保険労務士を取り巻く顧客や労働組合は一体どのような人たちなのでしょうか?
今回の違法行為については、海外での訴訟はもちろんのこと、国内でも民事訴訟が開始されますので、飯塚社労士をどのような人物たちがサポートしてくるのか、皆さんも非常に興味深いと思います。
飯塚社労士は、日本共産党(調査対象団体)系の労働組合である、全経済産業省労働組合の執行委員長などを歴任されています。
つまり、日本共産党に非常に近しい考え方をお持ちの社労士ですが、元官僚という肩書きがあるとはいえ、労働者の皆様の権利行使を妨げるような事実無根の記事を掲載するという違法行為を看過するわけにはいきません。
もちろん、飯塚社労士が理事長を務める埼玉県深谷市の「すみれ保育園」の関係者、保護者の皆さんも、違法行為を平然と行ってしまう理事長の動向は気になるところだと思います。
当組合としましては、広く労働者の皆様の福祉の向上に寄与すべく、さらには、憲法で保障された労働組合の権利である労働三権を違法行為によって妨害されないように、引き続き、戦って参ります。