特殊な記事が載ることでお馴染みの日本共産党(※公安調査庁調査対象団体)の機関紙「赤旗」。
この国には、メディアと呼ばれるものが多く存在します。新聞、機関紙、雑誌、テレビ、ラジオなど。
それらの全てが真実のみを伝えている、事実のみを伝えているのかと言われると必ずしもそうではないようです。
先日、こう言った記事が掲載されました。
辺野古の座り込みにかんするひろゆき氏の一連の報道を受け、琉球新報が同氏に対して取材を行ったが、それが発表直前になって取りやめになったという記事です。
ひろゆき氏側は、言った、言わないの水掛論にならないように取材の様子を配信しましょうという提案を行ったようですが、琉球新報側がこれにNGを出したようです。
まさに、切り取る気満々だったと思える記事です。
誰かの発した言葉を誰かが聞き、それを伝えた時点で、そこにはなんらかの意思が働いてしまいます。
いわゆる一時情報と言われるものをきちんと入手し、ファクトチェックを行いながら、自分たちの信じるものを信じることが重要です。
琉球新報や赤旗のように、特定の思想下にあるメディアは特にこう言った色合いが強いと言えますので、記事を鵜呑みにしないように気をつけましょう。
※公安調査庁とは
公安調査庁は,破壊活動防止法,無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づき,公共の安全の確保を図ることを任務として,オウム真理教に対する観察処分を実施するとともに,国内諸団体,国際テロリズム,北朝鮮,中国,ロシア等の周辺諸国を始めとする諸外国の動向など,公共の安全に影響を及ぼす国内外の諸情勢に関する情報の収集及び分析に取り組み,我が国情報コミュニティの一員として,情報(インテリジェンス)の提供を通じた政策決定への貢献に努めています。(公安調査庁HP)