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組合費の行方
日本共産党の機関紙「赤旗」によると、共産党は政党助成金を受け取っていないと言う記載がしばしば出てきます。
内容としては、毎度同じような論調ですが、収入の9割近くを赤旗の購読料。残りを党費、寄付金ということになっています。
これを国民から寄せられる浄財と称して、活動を行なっていますが、永島Pが日常的に拡散活動をしているように、共産党系の労働組合では間違いなく赤旗を定期購読しています。
新聞ですので、1部あれば事足りるのでしょうが、組合員にも購読を勧めてきますので、一つの単組としては結構な部数を購読していることになります。
少し古いデータですが、
党費 約6億円
寄付 約6億円
機関紙収入 約176億円
となっています。
共産党系労働組合が購読する赤旗の部数は明らかにされていませんが、多くは労働組合や労働組合員によるものが多いと予測されます。
ですので、皆さんが毎月納められている組合費の中から、赤旗の購読購読料に当てられているものも少なくないはずです。
赤旗を購読し、共産党の活動を支援するために組合費を払ったのでしょうか?
解決金は本当に全額組合員に還元されているのでしょうか?
暴力革命の方針を堅持していると政府からみなされている日本共産党を支持する労働組合は迂回して組合費を共産党に供給しています。
今一度、赤旗を拡散している永島Pや組合専従者に尋ねてみてください。
組合費は必ず無料に出来ます。